ストーリー
晴人は、恩師・山上の元、画家として独り立ちする目標を掲げるも上手くいかない。そんな時に、画家として成功している高校の友人・一心と再開する。彼は自由で大胆。晴人と一心は、共に仕返しを目論み、個展会場で夜中にペイントで看板を塗り替えるという小さな反抗を行った。次の日、一心は失踪する。晴人は一心のアトリエに行き彼のスマホを見つけた。晴人は、一心になりすまし、自分の画を投稿すると評価をされはじめる。晴人は一心のゴーストライターになる。自分の絵の価値というものに悩み、自らを見つめ直すストーリー。