長野相生座・ロキシーにて、山中瑶子監督特集が9月5日(金)〜開催。山中瑶子監督のndjc2019完成作品『魚座どうし』が上映されます!
『ナミビアの砂漠』で第77回カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品され、国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少受賞するなど、国内外から注目を集める山中監督によるndjc作品『魚座どうし』をスクリーンで観られるチャンスは貴重です!さらに、監督登壇のトークイベントも開催決定!ぜひお見逃しなく。
上映情報
《劇 場》長野相生座・ロキシー
《上 映》9月6日(土)、8日(月)、10日(水)、11日(木)、14日(日)、16日(火)
※『おやすみ、また向こう岸で』と併映、山中瑶子特集は9月5日(金)〜
《料 金》
一般:1,600円
大学生以下:1,000円
※特別興行
《アフタートーク》
日程:9月6日(土)13:00~の回 上映後
登壇者:山中瑶子監督
ndjc2019『魚座どうし』山中瑶子監督
【STORY】
小学4年生のみどりはママと二人暮らし。パパは仕事で外国へ行ったきりほとんど帰ってこない。ママは心に穴が空いていて、自分ではそれを埋められないことをみどりはわかっている。学校へ行けば友達もいるけど、なんだか満たされない。担任の柳先生は、クラスで理想の王国を築こうと今日も張り切ってる。同じく小学4年生の風太の家にもお父さんは不在。柔和なお母さんは宗教に熱心で、お姉ちゃんは中学生になってからやっと、反抗し始めた。起きたら何もかも大丈夫になっていますように、と願いながら子どもたちは今日も眠りにつく。